初めての方へ よくあるご質問
よくあるご質問

セッションについて
Q.誰でもセッションを受けられるのですか?
A.
はい。赤ちゃんから90代の方まで、どなた様にもご利用頂いております。
「セッションをお申込みになられる前に」をお読みいただき、ご自身の意志で、受けたいと思うときに、お申し込みください。
Q.妊娠中でも受けられますか?
A.
はい、妊婦の方への施術も行っております。
お身体の状態に応じて、負担になりにくいアプローチで施術させて頂きます。
心配な方は「主治医の許可」を得てください。その指導範囲内で施術致します。
Q.セッションを受けられないケースはありますか?
A.
はい。下記の禁忌(※)症例にあたる方、術後の方、大きく体調を崩されたばかりの方、
高熱のある方など体調が不安定な方はご遠慮頂けます様お願いいたします。
また、お酒を飲まれている方、酩酊状態の場合にも、ご遠慮頂いております。
通常の施術手順では、うつ伏せ勢にもなりますが、頚椎に問題がある方、
ボトックス注射等を含む美容整形・歯列矯正・まつ毛エクステをされている方は必ず自己申告いただき、
ご負担にならない姿勢をご相談してまいりましょう。
不安な方は、申込前にご相談ください。
Q. 「マッサージ」や「整体」との違いは何ですか?
A.
利用者であるクライアントさんの視点から見られれば、その施術者が、親身に自分の心身の悩みを聞いてくれ、
的確に知識や技術を提供して改善を手助けしてくれるかどうかが大切だと思います。
ですので、その受けているサービスの名称の違いは、よく分からないかもしれません。個人開業しているお店でのマッサージと整体で明確に差があるとしたら、「所持資格」が異なります。
顧客に対して「マッサージ」という名称の施術ができるのは、通常「あん摩マッサージ指圧師」です。
3年制の専門学校に通い、座学と実技の専門教育を受け、13科目から成る
国家試験(医療概論/衛生学/公衆衛生学/関係法規/解剖学/生理学/病理学概論/臨床医学総論/臨床医学各論/
リハビリテーション医学/東洋医学概論/経絡経穴概論/あん摩マッサージ指圧理論/東洋医学臨床論)に合格し、
国家資格(厚生労働省)を所持しています。
国が「医業類似行為をして良い」というお墨付きを与える資格ともいえる為、取得した人は、
「私は治療を行えます」と堂々と言っても良いとされています。
一方「整体」を行う人は、通常「整体師」と呼ばれます。
様々な流派、技法、学習内容で、様々な民間資格で認定されています。
同じように患者さんやクライアントさんの体に触れて手技をしますが、
国が「この人も治療行為ができますよ」というお墨付きを出している訳ではないので
公にはその文言を使えないとされている手前、「所持資格の社会的信用度が異なる」という説明になるかなと思われます。
とはいえ、ただ単に何かの資格を持てば、急に何かができる訳ではありません。
どの資格も、治療家(セラピスト)としての道を歩む際の通行手形のようなもので、その施術の内容・レベル・効果を保証するものではありません。
常に成果を問われるため、誰しも弛まぬ研鑽・鍛錬が必須です。
Couleursでは、大学院まで蓄積した臨床と知識、国家資格の知識と技術に加え、
心身に関わる多角的な情報を常に更新し続けてその方に有効だと思われるものは全て盛り込み、最適な形で提供します。
特に、目に見える部分と同じくらい、目に見えない部分の状態を大切に考えており
意識・精神面とenergy careを重視して多層的にアプローチするのが特徴です。
Q.国家資格のマッサージとはどんなもので、どんな効果があるのですか?
A.
「マッサージ」と総称される手技は、専門的には「あん摩」「マッサージ」「指圧」の3手技療法から成り立ちます。
肉体へ刺激のかけ方などに様々な違いがあるのですが、分かりやすく言えば
あん摩は「揉む」、マッサージは「さする」、指圧は「押す」が基礎イメージです。
全身から局所まで、「筋の走行」、「トリガーポイント」、「血液」や「リンパ液」の流れ、
東洋医学的観点での氣の通り道である「経絡」や「経穴(ツボ)」等の状態に応じて適切なアプローチを使い分けしつつ、
全体が良い状態に向かうよう総合的に働きかけます。
・筋肉・関節などの拘縮、癒着、硬結を解きほぐして柔軟性を高める
・血液・リンパ液の循環をよくし、新陳代謝を旺盛にする
・結果的に諸器官の機能を亢進又は抑制させバランスし
・神経機能と循環機能との相乗作用により自律神経を整え
・内臓諸器官を調節する
などが挙げられています。
健康な方であっても、健康度をより高めるのに有益ですが教科書的には、
以下適用症に対して治療効果が期待できるとされています。
1.神経系疾患:神経痛、麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、ノイローゼ、不眠症など
2.運動器系疾患:慢性関節リウマチ、筋肉痛、筋萎縮、筋力減退、軽症の筋炎・腱炎、
関節の拘縮、癒着の剥離、関節の変形、骨折・脱臼・捻挫の後遺症など
3. 消化器系疾患:胃下垂、慢性胃炎、常習性便秘など4. 呼吸器系疾患:気管支喘息、慢性気管支炎など
5. 循環器系疾患:心臓神経症、局所性の充血・鬱血・貧血、浮腫など
6. 泌尿生殖器系疾患:膀胱炎など
7. 新陳代謝系疾患 :痛風、脚気など
8.その他 疲労回復、病後の体力回復など
※p97:あん摩マッサージ指圧理論/公益社団法人東洋療法学校協会編/医道の日本社/2014
Q. 鍼や灸は、してもらえないのですか?
A.
はい。基本的には致しておりません。
鍼も灸も素晴らしい技術ですが、Couleursでは総合的な見地から、
基本的には手技とエネルギーアプローチで施術させていただきます。
ご希望があれば、鍼は局所で使いますが、2回目以降の方に限らせて頂きます。
その場合も、金鍼や銀鍼などの刺さない鍼を主とし、刺鍼本数は最小限とさせて頂きます。ご自宅でのケアとして、セルフ施灸や、セルフ鍼のご指導はさせて頂きます。
お灸に関しては、お部屋の換気の都合上、施灸を承れず恐縮ですが灸の代わりになるようなアプローチをご準備して対応しております。
Q.鍼灸ってどんな効果があるんですか?
A.
鍼は、拘縮した筋肉に対し物理的な刺激を与えることで緊張をゆるめるとともに、
免疫系や自律神経系に働きかけ、血流改善や鎮痛効果を導くとされます。
また経絡経穴の観点からは、鍼刺激を通じて気の過不足や気の流れを整えます。
灸は、滞りのある部分や、エネルギー不足の部分(虚)に対して温熱刺激を加え、
冷えの解消、血行促進、結果的に筋緊張や痛みの緩和を導くとされます。
もちろん、術者のレベルや患者さんの状態によって
起きる効果や変化の度合いは異なるかとは思います。Q.エネルギーの変化は誰でも感じられますか?
A.
はい、何らかの形でお感じになられる方がほとんどです。
エネルギーと言っても、熱量のようなものなので、 身体が軽くなったり、
温かくなったり、巡りが良くなったりする体感覚で分かります。
ご希望であれば、セラピストが都度それとなくご説明しますが あくまでも、
セッションの主目的の達成を最重要視しますので
ご自分の納得する形で感じられるかどうかには拘り過ぎぬようご協力をお願いいたします。
Q.セッションの後、好転反応や副反応などはありませんか?
A.
好転反応や副反応の定義にもよりますので、明確に「ある」とも「無い」とも申せません。
もし反応が起きていてもご本人の感受性や意識状態によれば、気づかれないこともあるかと思います。
一般的な答えになりますが、セッション後の好転反応が出る人には特徴があります。
2)現状に比べて、大きな未来を望まれた方
このような方は、施術中・後、術後しばらくしてから、
以下の様な経験をされる可能性があります。
・眠くて眠くて仕方がない(潜在無意識レベルで情報処理が起き続けています)
・とにかくオナラやげっぷが出る(身体の深部の特に内臓に溜ったものが抜けてくるときに置きます)
いずれにしても時間の経過とともに症状は緩和され消えていきます。
ただし、実際に受けてみて気になる場合は、些細な事でもすぐにお気軽にお問合せください。
Q.試しに1回だけ受けてみてもいいですか?
A.
はい、1回きりのご利用でも何ら問題はございません。
基本的には1回完結での施術を目指しておりますので、ご安心ください。
Q.次回受ける場合は、どのくらいの間をおけばいいですか?
A.その方の心身の状態、生活習慣やお仕事などにもよるので一概には言えませんが、
基礎的な健康状態の方であれば2~3か月ほどは、間をおいていただくと良いと思います。
施術後の量子レベルのエネルギー変化が、上位レベルに集約し、顕在化し、
顕在意識上に上り認識されたり現実面に反映されていくまでに、丁度それくらいの時間が必要だからです。

当日について
Q.予約時間に遅れたり、キャンセルしたりすると、どうなりますか?
A.
ご予約時間に遅れる場合は、判明した時点での電話連絡をお願い致します。
予約状況により、施術時間を短縮させて頂く場合がございます。
ご予約時間を過ぎましてもご連絡頂けない場合には、キャンセル処理を行わせて頂きます。
無連絡でのキャンセルは、その後のご予約をお受け出来なくなる場合がございます。
Q.専用の駐車場はありますか?
A.
あいにくご用意致しておりませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。
Q.着替えは必要ですか?
A.
はい、セッションでは汗をかきますし、汗には邪気(不要なエネルギー)も排出されますので、
お好みのお着換えをお持ちいただけると良いと思います。
ただ、ゆったりしたお洋服で来店され、お受けになられ、全くそのままお帰りになる方もおられます。
特に気にならない方は、もちろんそれでも結構です。
お貸出しいたしますので、お知らせください。
準備が必要ですので、必ず前日までにお知らせください。
Q.メイクしたままでも大丈夫ですか?
A.
はい、オイルトリートメント以外のコースでは、メイクのままでお受け頂けます。
ただ、通常の流れでは、うつ伏せになりますので、 多少メイクがヨレたり落ちる場合もございます。
お化粧直しのお道具をお持ちいただくと安心です。
Q.病気やケガをしていてもマッサージは受けられますか?
A.
高度の高血圧や心臓疾患、感染症、骨折直後など、施術をお断りする場合もございます。
まずはお電話などでご相談ください。